LGBT求人サイト・採用コンサルティング
LGBT求人サイト・採用コンサルティング
アウト・ジャパンでは日本初のLGBT求人サイト「JobRainbow」の販売代理店を行っています。
また、求人サイトへの広告掲載から、採用活動・入社後の受け入れに関するコンサルティングなど、ご要望に応じたサービスをご提供しております。
LGBTフレンドリーを打ち出す事で採用につながった事例を紹介する「採用×LGBTフレンドリーセミナー」なども実施しています。
・LGBT求人サイト「JobRainbow」
採用難の現在、LGBTアライ企業であることは、採用窓口を広げこれまで出会えなかった優秀層へのリーチにつながります。
ichooseはLGBT求人サイトとして、企業の採用活動における母集団形成のサポートを行います。
・採用活動・入社後の受け入れに関するコンサルティング
採用活動や入社後にはどのような配慮が必要なのか、LGBTに配慮した求人広告やエントリーシートなどの応募書類の作り方、面接での対応の仕方、入社時に配慮すべきこと、入社後の受け入れで気をつけることなど、各場面での細かなサポートを行います。
JobRainbowとは
■これまで出会えなかった優秀層にも出会えるLGBT求人サイトです。
・LGBTに理解ある企業の求人を公開するサイト
⽇本にいる3.5万⼈のLGBT就活⽣と64万⼈のLGBT転職活動者をLGBTへの理解のある会社に繋げる⽇本で唯⼀の求⼈マッチングサイトです。
アルバイトから新卒採用・中途採用まで行うことができます。
■JobRainbow利用の流れ
- お申込み
- お客様情報の登録
- LGBT研修受講
- 原稿作成
- 掲載
※LGBT研修は、アウト・ジャパン主催セミナーを受講する場合は無料、御社の社内で開催する場合は別途費用が発生します。
※原稿作成後は、JobRainbow側で確認を行った後、承認・公開いたします。
■採用における企業がLGBTアライを表明する意義
「採用の窓口が広がり優秀層へのリーチも可能に」
LGBT当事者の多くが、企業のLGBTに対する理解度に不安を感じています。そのため優秀であったとしても、そもそも応募することに躊躇してしまう・安心して働けず能力を発揮しきれないといった問題を抱えています。
LGBTに理解がある姿勢を発信することで、これまで出会えなかった層にリーチすることができ、採用窓口を広げることができます。
また「LGBTに理解がある企業」は個性が尊重される働きやすい会社というイメージがあります。そのため、LGBT当事者ではない方からの応募も増え、企業イメージの向上にもつながったという事例もあります。
〇JobRainbow掲載企業の声
専門性の高い人材を獲得できた(関東 IT)
「専門性が必要な職種を募集していますが、なかなか要件に見合う人材が集まりませんでした。
もともと仕事の能力があれば誰でも活躍できる風土なので、一人でも多くの優秀な人材と出会える機会を増やすために、LGBTの方への環境整備を行った上でichoose掲載を開始。
複数応募いただいた方の中から、トランスジェンダーの方と出会い、採用することになりました。入社前に本人と相談の上、希望する服装での勤務・トイレの使用ができるようにしました。
本人は「LGBTに理解がある職場はまだそれほど多くはないからありがたい」と言ってくれ、会社へのロイヤリティも高く、仕事への取り組み意欲も非常に高いです。現在は、前職での経験を活かし、専門性の高い仕事も任せています」
コストを抑えて優秀な人材の獲得に成功(東海 サービス)
「人材不足の中、採用に苦戦。採用単価も上がっているため、何か新しい方法はないかと考えていた時にichooseを知りました。
それと同時に、LGBTの方が就職活動や働く上で様々な困難を感じていること、「LGBTについて正しい知識を持つ」「希望する服装やトイレを認める」などの配慮を行うだけでも、就職先のひとつとして視野に入れてもらえるのだということを初めて知りました。
採用難の今、できることから始めようと、管理職以上と採用チームがLGBT研修を受けた上で「JobRainbow」の掲載を始めました。これまで大手ナビサイト等では、高い料金を支払っても応募数自体少なかった中、「JobRainbow」からはこれまで出会えなかった優秀層の方からも応募いただけるようになりました」
■LGBT当事者が感じる不安・悩みの例
就職・転職活動において
- 応募書類の性別欄をどのように記載すればよいか悩む(トランスジェンダー)
- リクルートスーツは男女で分かれているため、心の性と戸籍の性どちらの性のスーツを着用するべきか悩む(トランスジェンダー)
- 選考でカミングアウトしたところ「前例がないので受け入れられない」と言われ不合格になった
職場において
- 飲み会などで「彼氏は?」「結婚の予定は?」と聞かれるのが苦痛で参加することがストレスに
- トランスジェンダーであることをカミングアウトできないので、治療を始めるなら退職するしかないと悩んでいる
- 一緒に暮らしている同性のパートナーがいるが、職場では「独身」ということになっているため休日出勤や出張に配慮をしてもらえない
- 昇進、昇格するには「結婚すること」が暗黙の条件になっている
- 自分のセクシュアリティがバレないよう職場では極力会話をしないようにしているため「積極性が低い」と言われてしまう
■Q&A
Q.LGBT当事者の受け入れを行ったことがないので不安です。
A.無料で受講できるLGBT研修にて基礎知識から採用現場や職場での配慮すべきポイントを学べます。また、採用活動や受け入れ後の質問・相談にも随時対応させて頂きますのでご安心ください。
Q.求人原稿のアドバイスはもらえますか?
A.効果的な求人原稿の作り方をご紹介させて頂きます。
LGBTに関する表現には配慮が必要な事柄もあるため、LGBT当事者目線での文言のチェックも行わせて頂きます。
Q.LGBTに理解があると発信することには、どんなメリットがあるのでしょうか?
A.LGBT当事者は就職・転職活動、職場において、悩みや不安を感じています。「LGBTに理解がある」ことはLGBT当事者にとって企業選びの重要な要素であるため、企業にとっては採用窓口を広げることにつながります。
採用活動・入社後の受け入れに関するコンサルティング
LGBTに配慮した求人広告やエントリーシートなどの応募書類の作り方、面接での対応の仕方、入社時に配慮すべきこと、入社後の受け入れで気をつけることなど、各場面での細かなサポートを行います。
ご要望に応じて採用活動にかかわる方向けの研修も実施しております。
お問い合わせ
採用に関する全般的なお悩みに対応させていただきます。まずは下記までお問い合わせお願いいたします。