活動実績
立教大学
記事日付:2021/12/09
立教大学の学生様向けに2021年12月9日と15日にオンラインにて、LGBTQセミナーを行いました。
開催概要
- クライアント名
- 立教大学 観光学部交流文化学科ならびに他学部の学生様
- 日程
- 2021年12月9日(木), 12月15日(水)
- 講師
- 小泉伸太郎(株式会社アウト・ジャパン取締役会長)
企画の狙い
- 立教大学の学生様に、LGBTQツーリズムについての関心を高めていただく
プログラム
- 第1部: LGBTQの基礎知識
- 第2部: LGBTQツーリズムについて
聴講者からの感想
- 今日は貴重なお話をありがとうございました。 最後に、今の社会についてどのように思われているのか質問させてもらった者です。とてもLGBTQの方に配慮した言動や行動をすることはとても大切なことだと思うのですが、今まで使っていた言葉がジェンダー差別に当たると知ったりする中で正直面倒くささも感じる時もあります。しかし、小泉さんがお答えの中で、物事が変わる時には何事にも弊害があるし、一巡すれば皆が生きやすい社会になると思うと聞いて、納得することができました。また、1人で「これは差別に当たるのか?いや、大丈夫だろう。」と考えるのではなく、当事者を含めてコミュニケーションをとって考えていくことがとても大切であろうとも思いました。
- 貴重なお話本当にありがとうございました。社会のジェンダーに対する現状が観光の分野で知ることができるとは思っていなかったのでとても良い機会になりました。LGBTQの人たちに対しての接し方にはまだ自分は正直難しいなという考え方があります。それは、差別しているのではなくて、変に気を遣ってしまいそうだなという観点です。でも、今回のお話を聞いて、もっといろんなことを知って、自分の身の回りにはこんな考え方がたくさんあるのだと理解を示し、積極的でも差別的でもなく、ごく当たり前の友人として接していけるようになりたいと思いました。
- 「観光とジェンダー」は、あまり関係のないように思える。しかし、講義を受講する中で、そこには密接な関わりがあり、ジェンダーを理解する中で重要な要素であることを学んだ。今回の講義でも、自分が知っている観光の大手企業が、様々な取り組みを行っていることを知り、大変興味深く感じた。今後も、観光学部として学んだことを最大限に生かし、様々な視点から、ジェンダーについての学びを深めたいと、改めて感じた。
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