活動実績

LGBT-Allyサミット分科会を開催しました。

記事日付:2018/06/28


 

LGBT-Allyサミット分科会とは
LGBTダイバーシティに取り組んでいる、 これから取り組もうとしている企業が集まり情報交換会を行う「LGBT-Allyサミット」の分科会です。 分科会は少人数制で、 テーマを絞り、 より内容の濃い情報交換を行っています。

今回の分科会のテーマは「社内施策」です。 社内施策の中でも「同性パートナー」など社内規定、 人事制度に絞り情報共有を行い、 その後ディスカッションを行いました。 

どのSTAGE?
当サミットは、弊社が考えるLGBTマーケティングのイメージSTGAE1~6(詳しくはこちら/service/)のSTAGE1~3です。これからLGBTの取り組みを始めようとしている企業にとっては「はじめの一歩」、社内施策や既存商品・サービスの見直しを行っている、行う予定の企業にとっては新たな気づきや知識を得る機会となります。

開催概要
日時 2018年6月28日(木)14:00~17:00
場所 株式会社アウト・ジャパン セミナールーム
参加費 無料
対象 LGBTに関する社内施策等にご興味のある企業の経営トップの方、ご担当者
定員 10社(計20名)

参加企業※敬称略・順不同
ソニー生命保険、 JVCケンウッド、 沖電気工業、 ゲオ ホールディングス、 関西電力、 東京ガス、 ノバルティス ファーマ、 エス・エー・エス、 メディカル・ケア・サービス、 SBS ホールディングス、 TOTO

プログラム
●性の多様性に配慮したトイレ(TOTO株式会社より)
●社内施策に関する情報共有
●ディスカッション

TOTO株式会社さんより性の多様性に配慮したトイレについて、 LGBT当事者の声を聞きまとめた内容をプレゼンテーションして頂きました。

●社内施策に関する情報共有 
・同性パートナーに配慮した人事制度について
・導入の際に考えるべき事
・導入の手順
などについて各社の状況を共有頂きました。

●ディスカッション
ディスカッションでは、 「ダイバーシティ推進には、 LGBTだけでなく、 女性、 外国人、 障がい者など様々なテーマがあるが、 取り組みを行う上でどのようにバランスを取っているか」「LGBTの取り組みを行うことに対し、 社内からはどのような反応があったか。 どのように対応しているか」といった質問などに各社がそれぞれの考えを回答しました。




参加者の声
・少人数制なので意見交換しやすく、ディスカッションもより掘り下げて行うことができた。
・社内でのLGBT施策の進め方について、様々な意見をもらえて参考になった。
・他の企業さんとの交流の場はなかなかないので、貴重な機会となった。


お問い合わせ
●次回の開催について
LGBT-Allyサミット及びLGBT-Allyサミット分科会は年に数回開催予定です。次回開催が決まり次第ご案内をお送りします。
ご参加を希望される企業様は【info@outjapan.co.jp】までお問い合わせお願いいたします。

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