活動実績
LGBT研修(TOTO)
記事日付:2018/05/08
研修のねらい
・LGBTに対する正しい知識を得て、多様性の一つであるLGBTを理解し受容する
どのSTAGE?
今回の研修は、弊社が考えるLGBTマーケティングのイメージSTGAE1~6(詳しくはこちら/service/)のSTAGE2にあたる「社内LGBT施策の推進」です。
プログラム
1部 LGBT基礎知識(屋成和昭 株式会社アウト・ジャパン執行役員)
2部 トランスジェンダー当事者の声(井上健斗氏 株式会社G-pit net works代表)
TOTO株式会社本社にて、人財本部の方を対象とした、LGBT研修(セミナー)を実施しました。
1部では、アウト・ジャパンの屋成よりLGBTについて基礎的な知識のお話をしました。
※スライドの一部
2部ではFTMトランスジェンダーの当事者である井上健斗氏(株式会社G-pit net works代表)より、ご自身の性自認のきっかけ、学生時代の思い出、性別適合手術についてなどのライフヒストリーをお話いただきました。
その後、現在事業として行っている性同一性障害のトータルサポートのこれまでの事例を元に、性同一性障害とは、治療について、職場での配慮について、カミングアウトを受けた場合の対応についてなどお話いただきました。
※スライドの一部
参加者の声
・LGBTという言葉は知っていましたが、改めて正しく理解できる機会になりました。
・LGBTは13人に1人という割合に驚きました。身近な存在であると認識しました。
・カミングアウトを受けた場合に、わからないことは素直に伝えてよいと聞き安心しました。過剰反応しすぎないように対応しようと思いました。
・自分の周りにも必ずいるということを意識して、カミングアウトしやすい環境をつくっていこうと思いました。
開催概要
クライアント名:TOTO株式会社
日程:2018年5月8日14:00-16:00
場所:TOTO株式会社本社(福岡県)
対象:人財本部約40名
講師:
屋成和昭(株式会社アウト・ジャパン 執行役員)
井上健斗氏(株式会社G-pit net works 代表)
当日は、TOTO本社に併設されているミュージアムもご案内頂きました。