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山形県米沢市で初のレインボーパレードが行なわれました
特集レインボーイベント2025(上半期)でもお伝えしていたように、3月29日、山形県米沢市で初のレインボーパレードが行なわれました。
地元の高校生たちが開催した庄内レインボーマーチに感銘を受けて、米沢東高校のダイバーシティゼミに参加する高校生の方たちが企画しました。6月15日に鶴岡で開催される庄内レインボーマーチと同様、地元の当事者団体「虹をかける会」がパレードをサポートしました。
山形テレビによると、県内外の6つの団体から50人ほどが参加し、伝国の杜からスタートしてレインボーフラッグなどを掲げながらおよそ2キロを行進しました。
企画した生徒たちは「企画している時点では当事者の方が集まってくださるか心配だったが、県をまたいでたくさんの方に来ていただいたし、地域の方に広めることもできたのでいい活動になったかなと思う」「ちいさなお子さんから高齢者の方までたくさんの方が手を振ってくださったり声をかけてくださったりしたのでいい機会だったと感じた」と語っていました。
全国のプライドパレードを取材している秋山理央さんが当日の映像をアップしていたので、ご紹介します。
【映像-速報版】 #米沢レインボーパレード
— 秋山理央 (@RIO_AKIYAMA) March 29, 2025
3月29日(土)、山形県米沢市で『米沢レインボーパレード』が開催された。
米沢市では初のLGBTプライドパレードの開催で、地元の県立米沢東高校の生徒が企画した。
伝国の杜前を出発した50人の参加者は、米沢城跡のお堀を周り米沢東高校までの2kmを行進した。 pic.twitter.com/dgXOTcvjZa
なお、山形新聞によると、このパレードとも関連して、米沢東高校ダイバーシティゼミの生徒が山形新聞社の公式Vチューバー「久礼奈為めくる」とコラボし、LGBTQへの理解を促す動画を製作しました。動画には同校の生徒や教師が出演し、制服やトイレで不自由さを感じたり、友達との恋愛話で疎外感を覚えたり、学校生活で感じるさまざまな息苦しさなどを伝える内容になっています。サポートした高橋英路教諭は「生徒が言い出しにくいせりふがあっても、音声を話すVチューバーと連携したことで壁を乗り越えることができた」と話しているそうです。
参考記事:
【山形】多様な性への理解求めパレード(山形テレビ)
https://www.yts.co.jp/news/news-204261/
多様な性、誰もが自分らしく 米沢東高生、山形新聞Vチューバーとのコラボ動画制作(山形新聞)
https://www.yamagata-np.jp/news/202503/30/kj_2025033000890.php