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『オッペンハイマー』出演のエマ・デュモンがカミングアウト

 映画『オッペンハイマー』で主人公の義理の妹であるジャッキー・オッペンハイマーを演じたことなどで知られるエマ・デュモンが、トランスマスキュリン(出生時に割り当てられた性別は女性ながら、自身を女性よりも男性として自認している人)のノンバイナリーであるとカムアウトしました。
 

 シネマトゥデイによると、エマ・デュモンはポール・トーマス・アンダーソン監督の『インヒアレント・ヴァイス』や『リコリス・ピザ』などへの出演でも知られる俳優で、最近、Instagramの自己紹介欄の名前を「ニック・デュモン」、代名詞を「they/them」に変更し、「もしあなたがクールなら、わたしをニックとだけ呼んで」と記しました。
 エマの代理人は、エマについて「トランスマスキュリンで、ノンバイナリーだと自認しています。仕事での名前は引き続きエマ・デュモンとなりますが、友人や家族にはニックと呼ばれるでしょう」とTMZ.comに語ったそうです。


 

 
参考記事:
『オッペンハイマー』出演者、トランスマスキュリン&ノンバイナリーだとカミングアウト(シネマトゥデイ)
https://www.cinematoday.jp/news/N0146367

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