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俳優のケリー・マリー・トランがカミングアウト
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のローズ役で有名になり、『ラーヤと龍の王国』(声の出演)に主演したことでも知られるケリー・マリー・トランが、クィアであることをカムアウトしました。
ケリー・マリー・トランはアン・リーの名作をリメイクした映画『ザ・ウェディング・バンケット』で同性パートナーと体外受精で子を授かろうとするレズビアンの役を演じているそうですが、『ヴァニティ・フェア』誌のインタビューの中で「公には言ったことがないんだけど、私自身クィアなの」と語り、カムアウトしました。「そしてここでは素晴らしい人たちと素晴らしい映画を作ってる。クィアの空間にはこれまでいたことがなかった。ここまで受け入れられていると感じたことはなかった」「そして何よりもワクワクするのは、自分が知っているような人を演じられること。この映画では全然演技をしている気がしない」
『ザ・ウェディング・バンケット』はゲイのボウエン・ヤンが主演し、クィアであるリリー・グラッドストーンがケリー・マリー・トランのパートナーの役で出演しています。公開が楽しみですね!
参考記事:
「スター・ウォーズ」女優、クィアをカミングアウト 新作のレズビアン役「演技をしている気がしない」(よろず~ニュース)
https://yorozoonews.jp/article/15523913