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IGLTA総会で弊社の小泉と虹色ダイバーシティの村木真紀さんがアワードを受賞

 10月23日(水)〜26日(土)にスイスホテル南海大阪でアジア初のIGLTA(国際LGBTQ+旅行協会)の総会が開催されました。
 水曜の夜、大阪城を望む「Landmark Square Osaka」のルーフトップで開催されたオープニング・パーティでは、関西が誇るドラァグクイーンのみなさんがお出迎えし、IGLTAのトニー・ワーナー副会長が大阪観光局の溝畑局長やはるな愛さんらとともに鏡開きを行ない、華やかな夜になりました。
 木曜のオープニングレセプションでは、今回の総会に51ヵ国から570人が参加し、アメリカ以外の開催では過去最多となったことが発表されたほか、「IGLTA Honors Presentation」の授賞式が行なわれ、日本をはじめアジア地域でのLGBTQツーリズムの普及に尽力してきた弊社会長の小泉伸太郎がパイオニア・アワードを受賞しました。続くGeneral Sessionでも、虹色ダイバーシティの村木真紀代表が(日本における企業のアライ化の促進に多大な貢献を果たし、道を切り開いてきた団体として)パスファインダー・アワードを受賞しました。


 スイスホテル南海大阪でのセミナーやカンファレンスは木曜・金曜の2日間にわたって開催され、東南アジアや南アジアのツーリズム関係者や研究者の方なども登壇し、意義ある時間となりました。
 クロージングセッションでは、来年のホストシティであるカリフォルニア州パームスプリングスのジェフリー・バーンスタイン市長がご挨拶し、パームスプリングスは全米でも最もLGBTQ人口が多い街の一つであり(市長さんもオープンリー・ゲイの方です)、人口比で最もたくさんのドラァグクイーン・ショーが行なわれている街だとアピールしていました。
 クロージングパーティでは京都のドラァグクイーンパーティ「DIAMONDS ARE FOREVER」のレジデントDJであるkorさんがDJをつとめ、会場を盛り上げていました。
 

 近日中に(本邦初となる)IGLTA総会の詳しいレポートをお届けします。
 

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