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川越市の最明寺で、埼玉県初の仏式の同性結婚式が行なわれました
先月ニュースでお伝えしていた、埼玉県で初となる寺院での同性結婚式が6日、行なわれました。
川越市の最明寺は、2020年に川越市で「パートナーシップ宣誓制度」が導入されたことを受けて、LGBTQのカップルに向けた仏前式の結婚式を行なうことにしました。今回が、その最初の結婚式となります。
イスラエルのライス・ヨアブさんとヨラム・メイロンさんのお二人は、参加者の笑顔に囲まれながら、フラワーシャワーで祝福を受けていました。お二人は、すでに結婚式は挙げていたものの、日本の文化が大好きで、あらためてお寺で結婚式を挙げることにしたんだそうです。
千田明寛副住職は、仏教では、性別を問わず全ての人を受け入れる平等の精神を説くことから、LGBTQのカップルに寄り添い、応援しようと結婚式を始めました。今回のカップルの後にも、香港やタイからも申込みがあったそうです。
もちろん海外の方だけでなく、日本の方も結婚式を挙げることができます。和装が好きな方、寺社仏閣が好きな方など、ご検討してみてはいかがでしょうか。
(最明寺の同性結婚式についてはこちらをご覧ください)
参考記事:
川越市 埼玉県内の仏教寺院で初の同性カップルの結婚式(テレ玉)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a3745118ec0f82c97d59f4327fd5a00ae67a21a