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【プライド月間】Googleで「LGBTQ」と検索するとパレードのアニメーションが展開、LGBTQアーティストの壁紙もリリース
プライド月間といえば、Googleの検索。Googleが今年もプライド月間を祝し、「LGBT」「LGBTQ」と検索した際にレインボーカラーなどが表示されるスペシャルなデザインを用意してくれました。今年はなんとアニメーションで、上からレインボーな紙吹雪が降ってくると同時に、右から左にかけて、レインボーフラッグを持ったいろんな肌の色の腕がパレードするのです。フラッグはレインボーフラッグだけでなく、プログレスプライドフラッグだったり、アセクシュアルやデミセクシュアルなど、多様な性的指向・性自認を表すフラッグが用意されていて、下の3つのボタンの真ん中の旗のボタンを押すたびに、どんどん違うパターンのフラッグがパレードする仕掛けになっています。ぜひおうちでパレードしてみてください。
Googleはほかにもプライド月間に向けて素敵なことをやってくれています。
Google Chromeで使えるLGBTQのアーティストが作った15のテーマ(壁紙)を「LGBTQアーティストコレクション」として新しくリリースしたのです(※Google Chrome は何もしないと真っ白ですが、何かテーマを設定すると、検索ウィンドウやメニューバーにイラストなどが表示されます。メニューのChrome>環境設定>デザイン>テーマで見てみてください)
米Googleは、2000年代から同性婚推進キャンペーンに寄付したり、トランプ政権のトランスジェンダー排除政策を非難する共同声明に参加したり、非常に力強くLGBTQコミュニティを支援してきました。
Googleは日本でも、TRPなどのプライドイベントに協賛してきただけでなく、虹色ダイバーシティに助成したり、婚姻の平等の実現に賛同する企業を可視化するキャンペーンに参加するなど、様々な支援をしています。