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松山市議選でトランスジェンダー女性の渡邉啓之さんが立候補し、4位で初当選を果たしました。四国初の性的マイノリティの議員の誕生です。

企業によるTRP2022への協賛や、独自の企画、LGBTQコミュニティの方々に喜ばれるような素敵な取組みをピックアップしてご紹介します。

NHKがTRPの開催に合わせ、LGBTQ関連番組を集中的に放送。会場でもLGBTQ関連番組を振り返る展示を行なうほか、多様性を表現した「レインボーどーもくん」を登場させます。

2022年11月20日（日）、ピンクドット創立10周年を記念したパレードが那覇市の国際通りで開催されることが明らかになりました。

米ディズニー家の一員であるチャーリー・コラ・ディズニーがトランスジェンダーであることをカムアウトし、フロリダ州の「ゲイと言ってはいけない」法案に一石を投じました。

静岡県島田市が、本腰を入れてLGBTQ施策に取り組むため、専門職員の募集を始めます。「市でLGBTQの方々を受け入れる態勢を一から整えていける人材を選びたい」とのことです。

英国政府は今夏、ロンドン・プライド50周年を記念したLGBTQの国際会議を開くことを発表していましたが、キャンセルとなりました。政府が発表したコンバージョンセラピー禁止法案にトランスジェンダーが含まれていなかったことでコミュニティから非難の声が上がったためです。

ニューヨーク市のアダムズ市長が、フロリダ州の「ゲイと言ってはいけない」法案を念頭に、「ニューヨークはあなたを歓迎します」とのデジタル広告をフロリダ州の大都市に出稿する意向を発表しました。費用は市の予算ではなく、ポケットマネーから出すそうです。

4月7日、参議院内閣委員会において、石川大我参議院議員がLGBTQ施策について質問を行ない、海外で日本人と同性婚した外国人パートナーについても在留特別資格を認めるよう前向きに検討するとの答弁を引き出しました

欧州の小国・サンマリノで、オープンリー・ゲイの国家元首が誕生しました。性的マイノリティであることをカミングアウトしている人物として世界初です。

今週末の日曜日、いよいよ京都でパレード＆フェスが開催されます。昨年はあいにくの雨でしたが、今年は絶好のイベント日和になりそうです！ みなさんぜひお出かけください♪

本日、東京レインボープライド2022「プライドフェスティバル」のプログラムや、会場への入場の事前申込についての詳細が発表されました。先着順で、応募多数の場合、早めに締め切られる可能性もあるそうなので、ぜひお早めにお申し込みください。

5月5日、ロンドンに英国初のLGBTQ+歴史博物館「Queer Britain」がオープンします

いわてレインボーマーチが5/21に開催するとの発表がありました。5月〜6月は東北で4つのパレードが開催される予定です。いずれもコロナ禍で延期や中止、オンライン開催を余儀なくされてきただけに、今年こそは無事にリアル開催されることを心から祈ります！

トランスジェンダー可視化の日に当たる3月31日、米国務省はすべての国民がパスポートの性別欄で「X」を選択できるようになると発表しました。

4月1日、全国の約50の自治体が同性パートナーシップ証明制度やファミリーシップ制度を導入しました。制度導入済みの自治体は全国で207にのぼり、人口カバー率がついに過半数に達しました。

4月1日、成人年齢引き下げに伴い性別変更が18歳から可能に、同性パートナーシップ証明制度承認自治体人口カバー率が過半数、プライドセンター大阪がオープン、パワハラ防止法が中小企業にも適用といった様々な出来事がありました

兵庫県尼崎市の幹部が職員にカミングアウトを禁じ、ショックを受けた職員が依願退職した事件に対し、尼崎市は検証を行ない、SOGIハラであると認定、性の多様性についての理解不足などが原因だったとし、職員研修など人権に対する感度を上げる取組みを進めると発表しました。