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【北京五輪】"チームLGBTQ"は金4銀2銅3、36名中14名がメダルを獲得しました
2月20日、北京五輪が閉幕しました。
Outsportsによると、冬季五輪としては史上最多となる36名のOUTアスリートが出場しましたが、もし彼らを一つの国のように見なすと、"チームLGBTQ"が獲得したメダルは金4、銀2、銅3の計9個で、世界12位という結果になりました。
36名中14名、実に39%の選手がメダルを獲得しています。素晴らしい割合です。
以下、チームLGBTQのメダリストをご紹介します。
金メダル
イレーン・ビュスト(オランダ、スピードスケート女子1500m)
ギヨーム・シゼロン(フランス、フィギュアスケートアイスダンス)
サンドラ・ナズランド(スウェーデン、フリースタイルスキー女子スキークロス)
ブリアン・ジェナー、エミリー・クラーク、エリン・アンブローズ、メロディ・ダウ、 ジェイミー・リー・ラトレイ、ジリアン・ソルニア、 ミカ・ザンディ=ハート(カナダ、アイスホッケー女子)
※カナダのアイスホッケー女子チームはカミングアウトした選手が7名もいます。スゴいですね。
銀メダル
ブルース・ムート(英国、カーリング男子)
アレックス・カーペンター米国、アイスホッケー女子)
銅メダル
ブリタニー・ボウ(米国、スピードスケート女子1000m)
イレーン・ビュスト(オランダ、スピードスケート女子パシュート)
ロンヤ・サボライネン(フィンランド、アイスホッケー女子)
参考記事:
Team LGBTQ finishes Olympics in 12th on medal table with four golds(Outsports)
https://www.outsports.com/2022/2/7/22922620/medal-count-beijing-winter-olympics-team-lgbtq