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　今夜23:05からEテレで放送される「理想的本箱 君だけのブックガイド」という番組で、「同性を好きになった時に読む本」というテーマで、『弟の夫』『カミングアウト・レターズ』などが紹介されます。
　

　今日は「結婚の自由をすべての人に」訴訟がスタートしてちょうど3年を迎えるバレンタインデー（愛の日）です。
　国連が「LOVE IS LOVE」のメッセージをレインボーカラーでツイートしたり、アムネスティが「LOVE IS A HUMAN RIGHT」というメッセージをやはりレインボーカラーでツイートしたり、いろんなところで結婚の平等（同性婚）実現を応援してくれています。

　そんななか、Eテレで23:05から（当初22:50からとされていましたが、北京五輪の影響で放送時間が変更になっています）放送される「理想的本箱 君だけのブックガイド」という番組で、「同性を好きになった時に読む本」と題して3冊の本がフィーチャー。1冊目は「同性を好きになった家族を日常の積み重ねの中で受け入れてゆく」漫画として『弟の夫』が、2冊目は「ひとりではなく連帯しよう」と励ますスピーチとして、カミングアウトしたサッカー女子アメリカ代表のアビー・ワンバックが書いた『わたしはオオカミ』が、3冊目は「カミングアウトしようとしている人、された人、両方に読んでほしい」ノンフィクションとして『カミングアウト・レターズ』が紹介されます。映画のように素敵な再現ドラマもあるそうです。
　まるでこの日に合わせて、はかったかのように同性愛テーマの番組を放送してくれるのはうれしいですね。
　ぜひご覧ください。
　

理想的本箱 君だけのブックガイド
「同性を好きになった時に読む本」
Eテレ
23:05-23:30