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「結婚の自由をすべての人に」訴訟の東京地裁判決が下され、結論としては「合憲」ですが、同性カップルが家族になる法制度がない現状は「同性愛者への重大な脅威、侵害であり、憲法24条の2項に違反する状態にある（違憲である）」と言及されました

明日の「結婚の自由をすべての人に」訴訟の東京地裁判決を前に、前夜祭と映画上映イベントが開催され、勝訴（違憲判決）を願う方たちの声がこだまし、婚姻平等への思いがあふれる前夜となりました。

11月30日はいよいよ「結婚の自由をすべての人に」訴訟の東京地裁判決です。 前夜からトークイベントや映画上映会などが24時間実施されます。

岩見沢市、和光市、加須市、長岡市、三次市、日田市、阿蘇市など全国各地で続々と同性パートナーシップ証明制度導入の報が入っています。

11月23日にドイツ代表の選手たちが手で口を覆う仕草をしたのは、LGBTQ支援表明のレインボー腕章の着用を禁止されたことに対する抗議でした。

米コロラド州のLGBTQクラブで銃撃が起こり5人が死亡しました。国際トランスジェンダー追悼の日に起こったヘイトクライムと見られています。

米上院で同性婚保障法の採決に進むための動議が賛成多数で可決されました。法制定に向けて大きなハードルを越えたバイデン大統領は、声明で「愛に性別は関係ない。米国民には愛する人と結婚する権利があるべきだ」と歓迎しました。

『私たちだって“いいふうふ”になりたい展㏌東京2022』が11月22日（いいふうふの日）にジャスマック青山でスタートします。展示だけでなく、同性カップルのウエディングパーティなども開催されます。

カタールのＷ杯に参加する米国代表チームは、練習施設内とメディアの作業部屋にレインボーカラーのチームロゴを設置し、LGBTQへの支援を表明しました。

11月10日、経団連会館で開催された「work with Pride　2022」にラーム・エマニュエル駐日大使が登壇し、たいへん素晴らしいお話をしてくださいました。

11月8日から投票が始まった米中間選挙で、モーラ・ヒーリー氏（民主党）がマサチューセッツ州知事に当選し、史上初のオープンリー・レズビアンの州知事が誕生することになりました。

11月8日から投票が始まった米中間選挙で、ジェイムズ・ローズナー氏（民主党）がニューハンプシャー州下院議員に当選し、トランス男性として初の州議会議員となりました。

青森レインボーパレードを立ち上げた女性カップルを2016年から取材してきた青森放送のラジオ番組『カエレナイ街から　～翔子さんと実穂さんと私たち～』が、今年の民放連賞ラジオグランプリに輝きました。

上司からミスジェンダリングなど性自認に関する侮辱を受けたトランス女性社員がうつ病を発症して休職を余儀なくされ、SOGIハラに当たるとして労災認定を受けました。

同性パートナーシップ証明制度やファミリーシップ制度について、名古屋市、沖縄県南城市、大分県豊後高田市、福井県勝山市などの動きをお伝えします。

11月8日に投票が始まる米中間選挙で、全50州から過去最多となる1000人超のLGBTQ候補が出馬していることがわかりました。4年前を上回る「Rainbow Wave」となるかどうかが注目されます。

11月6日（日）、福岡市、徳島市、奈良県広陵町、和歌山県那智勝浦町という西日本の4ヵ所でパレードやレインボーフェスタが開催されました。各地とも、とても良いイベントになったようです。参加されたみなさん、おつかれさまでした！

11/6は九州レインボープライドが3年ぶりにリアル開催されます（オンライン配信もあるのでハイブリッド開催です）。昨年のプライド月間にトランス男性であることをカムアウトし、バイデン大統領にも祝福された横山久美選手がブースに登場するそうです。

元ミス・アルゼンチンと元ミス・プエルトリコのお二人が同性結婚したことを発表し、話題に。たくさんの祝福のコメントが寄せられたそうです。アルゼンチンもプエルトリコも同性婚が認められています。

同性パートナーシップ証明制度やファミリーシップ制度について、富山県、静岡県、長野県、青森県、群馬県、神戸市、旭川市、野々市市、池田市、海田町、世田谷区などの動きをお伝えします。

本日、東京都パートナーシップ宣誓制度がスタートしました。11/1朝までに177組が届け出たそうです。人口カバー率は6割を超えました。18時には都庁がレインボーカラーにライトアップされ、数十名の方たちが一緒にその瞬間を見届け、制度スタートを祝いました。