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　海外の秀作ドキュメンタリーをお届けするEテレの『ドキュランドへようこそ』。今晩23時から放送されるのは『ニューヨーク LGBT運動の夜明け』。当時を知る方たちなどがストーンウォール暴動が起こった社会的背景やその後のGAY解放運動を振り返るフランスのドキュメンタリーで、原題は『Stonewall, Paving the Way to Gay Pride』です（※なお、当時はゲイもレズビアンもトランスジェンダーも含めてGAYと称していました）



「各地で毎年行われるLGBTのパレードが誕生するきっかけとなった「ストーンウォールの反乱」。当事者でもある活動家たちが、社会的背景とその後の解放運動を振り返る。
　同性愛者が偏見や暴力の対象だった60年代のアメリカ。ＮＹのゲイバー「ストーンウォール」の客たちが人権を無視する警察官に抵抗し、大規模な暴動を起こす。迫害に耐えてきた彼らが、主張する勇気を得た瞬間だった。ゲイ解放運動は公民権運動やフェミニズムとともに時代の流れに乗って拡大する」
（公式サイトより）

　
「ニューヨーク LGBT運動の夜明け」
原題：Stonewall, Paving the Way to Gay Pride
2020年／フランス／監督：Mathilde Fassin　
Eテレ『ドキュランドへようこそ』で放送
6月18日(金)午後11:00〜11:45(45分)