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　東京都中野区では、月に2回「なかの区報」を発行していますが、2020年4月20日号でセクシュアルマイノリティの方々の写真が表紙に載り、「LGBTQinなかの　多様な性、自分らしく生きる」という特集が掲載されました。

　表紙および最初の見開きの座談会に登場したのは、中野区パートナーシップ宣誓制度第1号カップルとなった大江千束さん＆小川葉子さん、元TRP共同代表の山縣真矢さん、弁護士の永野靖さん、精神疾患、発達障害、依存症などの問題を抱えるLGBTのための自助グループ「カラフル＠はーと」の浅沼智也さんと翁長祐太さんの6名の方々です。
　座談会は、パートナーシップ宣誓、当事者が抱える問題、うれしかったこと、いやだったこと、独りで悩みを抱える方へのメッセージ、というテーマで話し合われました。誌面に限りがあるため、区報にはダイジェストで掲載されているのですが、全文を中野区の公式サイトでお読みいただけます（こちらからどうぞ）
 　


参考記事：
性的マイノリティ当事者による座談会を開催し「なかの区報」で特集しました＝東京都中野区（時事通信）
https://www.jiji.com/jc/article?k=20200420Pr2