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虹色ダイバーシティが日経ソーシャルイニシアチブ大賞新人賞を受賞
日本経済新聞社は優れたソーシャルビジネスへの取組みを表彰する「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」http://social.nikkei.co.jp/の受賞者を決定しました。同賞は今回が4回目となります。大賞のピースウィンズ・ジャパン(PWJ)をはじめ7団体が選ばれており、アウト・ジャパン社外取締役の村木真紀が代表を務めるNPO法人 虹色ダイバーシティが新人賞を受賞しました。
6月27日、「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」の表彰式と記念シンポジウムが東京・大手町の日経ホールで開催されます。
虹色ダイバーシティの受賞理由は以下の通りです。 「日本の多くの事業所では、性同一性障害や同性愛など性的少数者(LGBT)の存在が認知されておらず、十分な対応がとられていない。彼らがいきいきと働くことのできる職場づくりを通じて、誰もが暮らしやすい社会づくりを目指す活動を展開。調査研究、情報発信、コンサルティングなどを中核事業とし、大企業などで年間100以上の講演を実施している。2013年には、行政機関で初の「LGBT支援宣言」を実施した大阪市淀川区のLGBT支援事業を受託し、全国の自治体のLGBT施策モデルとなった。そのほか、LGBTとトイレ、LGBTとスポーツなど、さまざまな切り口で性的マイノリティーの視点から社会への問題提起を行っている。」
村木真紀は昨年12月、『日経WOMAN』(日経BP社)が発表する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」でチェンジメーカー賞も受賞しております(詳しくはこちら/news/2015/12/7.html)
参考: 日経ソーシャルイニシアチブ大賞、PWJなど7団体に
2016.6.28 日本経済新聞電子版