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レポート:LUSH「結婚の自由をすべての人に」キャンペーン第2弾「ArtでAction」
LUSHの「結婚の自由をすべての人に」キャンペーン第2弾として、原告や同性カップルが「ArtでAction」の作品を掲げ、オペラ歌手「Seasons of Love」を歌うサプライズ・デモが新宿で開催されました。
LUSHが「結婚の自由をすべての人に」キャンペーン第2弾「ArtでAction」を明日から全国の店舗&公式サイト上で展開とのニュースでお伝えしたように、6月24日(金)から「結婚の自由をすべての人に」キャンペーン第2弾「ArtでAction」が始まりました。
ストーンウォール記念日である6月28日(火)18時半、新宿駅東南口広場に「結婚の自由をすべての人に」訴訟の原告の方や同性カップルなど24名の方たちが、「ArtでAction」の12枚の作品のボードを掲げて登場しました(そのなかには元TRP共同代表で東京訴訟原告の山縣さんや、今年の和歌山や京都のパレードでライブを披露したKOTFEさんとパートナーのKANEさんの姿もありました)。真ん中には4名のオペラ歌手の方たちがいて、『RENT』の名曲「Seasons of Love」を歌ってくださいました。歌い終わると、ボードがひっくり返され、「同性婚実現に声をあげよう」の文字が。素晴らしく感動的なパフォーマンスでした。
会社帰りの方や、GAPなどでお買い物をする方、これから新宿の街に出ようとしている方たちなど大勢が行き交う広場でのパフォーマンスに、道行く方たちも足を止めてくれたりして、たぶんたくさんの方が「結婚の自由をすべての人に」、つまり婚姻平等のキャンペーンをやってるんだな、と認識してくれたと思います。
歌は3回繰り返され(実は1回目はJRなどのCMがガンガン鳴っていて、よく聞こえなかったのですが、2回目以降、静かになりました。趣旨に賛同して音を消してくれたものと思います。感謝です)、最後に「Marriage For All Japan」の方が婚姻平等の実現に力を貸していただけたらうれしいです、とご挨拶し、大きな拍手が贈られました(100人くらいの方が1分以上も拍手していました。胸が熱くなりました)
「LUSH新宿店」では、今回も外壁のデジタルサイネージで「結婚の自由をすべての人に」の動画を上映していたほか、ウインドウや、店内入ってすぐの所に「ArtでAction」の12枚のポストカードを並べていたり、フリーペーパーでも特集していたり、全面的なプロモーションを行なっていました(本当に素晴らしいです)
このキャンペーンは新宿店だけでなく、全国70以上の店舗およびラッシュ公式サイトで展開されています。「LUSH新宿店」「LUSH渋谷駅前店」「LUSH原宿店」「LUSH神戸三宮店」では外観のウィンドウ全面に「結婚の自由をすべての人に~同性婚の法制化を」のメッセージと「ArtでAction」のアート作品が掲出されています。7月10日(日)まで行なわれていますので、ぜひみなさん、お近くのLUSHに足を運び、ポストカードやフリーペーパーをもらって帰ってください。そして、婚姻平等の実現のために、できることをしていきましょう(直近では参院選がありますね。マリフォー国会メーターなどを参考に、投票しましょう)
「結婚の自由をすべての人に」キャンペーン第2弾「ArtでAction」
期間:2022年6月24日(金)〜7月10日(日)
会場:全国70以上の店舗およびラッシュ公式サイト
※「LUSH新宿店」「LUSH渋谷駅前店」「LUSH原宿店」「LUSH神戸三宮店」では外観のウィンドウ全面に「結婚の自由をすべての人に~同性婚の法制化を」のメッセージと「ArtでAction」のアート作品を掲出します
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