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東京レインボープライド2018が過去最高の約15万人の動員数で大成功を収めました

 5月5日・6日に代々木公園イベント広場で開催された東京レインボープライド2018のメインイベント「プライドフェスティバル」が大盛況のうちに幕を閉じました。
 
 今年は代々木公園イベント広場だけでなく、隣接するケヤキ並木も初めて会場となり、代々木公園の入り口のところに大きなゲートができていました。企業やNPO、大使館、コミュニティ関連、飲食店など200以上のブースが出展されていました(ブースの数が200を超えたのも初めてだそうです)。弊社が出展する「LGBT+ALLY」「LGBTツーリズム」の両ブースにも、本当にたくさんの皆さんにお越しいただきました。ありがとうございます。
 5日(DAY1)は人気パフォーマンス集団「東京ゲゲゲイ」のみなさんや、MtFアイドルユニット「秘密のオト女」、オープンリー・ゲイの歌手、清貴さんらがパフォーマンスを披露しました。
 6日(DAY2)は過去最高となる37のフロートが出走するパレードが行われ、多くの国会議員や当事者議員の方、過去のパレードの主催者の方などが先頭を歩き、OUT IN JAPAN写真展をはじめレインボーで彩られた(MARUIをはじめいろんなお店が店頭にレインボーカラーを掲げていました)渋谷・原宿の街を晴れやかに行進しました。弊社の「LGBT+ALLY」フロートも約260名の皆さんで楽しく歩くことができました。ありがとうございます(出発時間が予定より30分ほど早められたため、なかには参加できなかった方も…申し訳ありませんでした)
 パレード後、野外ステージにて17時過ぎから行われた浜崎あゆみさんのスペシャルライブでは、アンコールを含む全7曲を熱唱し、超満員の会場は大歓声に包まれ、2日間のプライドフェスティバルは無事終了しました。(このライブの模様についてはBuzzFeedJapanの「あゆが歌った。好きな服を着て踊った。祭りのあとも自分らしく生きたくて」をぜひ、ご覧ください。浜崎さんが語った言葉が全文、紹介されています)
 この後、二丁目のAiSOTOPE LOUNGEでクロージングパーティが開催され、レセプションパーティから始まった9日間にわたる「プライドウィーク」が終了し、東京レインボープライド2018は無事閉幕しました。
 
 フタを開けてみると、「プライドフェスティバル」の来場者数は、2日間でのべ140,000人となり、またパレードの参加者数も7,000人となり、いずれも過去最高記録を大幅に塗り替えた昨年をさらに大きく上回りました。
 また、大黒摩季さんらが出演した公式前夜祭「PARTY OF LIFE」も約1,000人の参加者で盛り上がりを見せました。そのほか、4月28日〜5月6日の「プライドウィーク」期間中の約70のイベントも大盛況で、合計約5,000人の来場者数となりました。東京レインボープライド2018の総動員数は、のべ152,000人となりました。
 
【東京レインボープライド2018 動員数(公式発表)】
プライドフェスティバル DAY1 約60,000人
プライドフェスティバル DAY2 約80,000人
パレード参加者 約7,000人
前夜祭「PARTY OF LIFE」 約1,000人
その他の各プライドウィークイベント 約4,000人
のべ152,000人


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