セミナーのご案内
文京SOGIにじいろサロン
開催概要
- テーマ
- 「誰かの悩みに寄り添うには~LGBT応援者たちの挑戦~」
ゲスト:屋成和昭さん(株式会社アウト・ジャパン代表取締役)
浅沼智也さん(TRANS VOICE IN JAPAN代表) - 日時
- 2021年3月21日(日)13:30~16:00
- 対象
- どなたでも(定員:50人程度)
- 参加方法
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参加費は無料です。事前申込みが必要です。電子申請でお申し込みください。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/jinken/danjo/sogi/sogisalon.html - 必要なもの
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・インターネット接続環境(wi-fi推奨)
・パソコン、タブレット、スマートフォン等の接続機器
・Zoomへの接続環境(タブレットまたはスマートフォンの場合は事前に「Zoomcloud meetings」という無料アプリをダウンロードしてください。) - 個別相談
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サロン終了後、講師と1対1で相談ができます。
上記メールフォームにてお申込みください。(先着2人。1回50分まで。) - お問合せ
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文京区総務課ダイバーシティ推進担当
TEL:03(5803)1187(平日午前8時30分~午後5時)
メールアドレス b-diversity@city.bunkyo.lg.jp
講師
原 ミナ汰
NPO法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク代表理事
文京区を拠点として、セクシュアル・マイノリティの人権擁護と啓発活動に取り組む。厚生労働省補助金を受けた「よりそいホットライン」の運営委員・相談コーディネーターを歴任し、渋谷区、世田谷区をはじめ、関東一円の自治体で、性的指向・性自認に関する相談体制の整備と相談支援員の養成に協力している。近著に、『にじ色の本棚~LGBTブックガイド』等。
屋成和昭
株式会社アウト・ジャパン 代表取締役
約20年にわたり、新卒採用コンサルティングを行うベンチャー企業にて数多くの企業の採用活動に携わる。2016年にLGBT採用支援を行う新会社の立ち上げに関わることで、企業にとってLGBTに配慮しないことがいかに損失を生んでいるかを実感。「より多くの企業様にLGBTダイバーシティを広めたい」と、株式会社アウト・ジャパンへ入社。現在は大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広くLGBTダイバーシティのコンサルティングに携わる。
浅沼 智也
TRANS VOICE IN JAPAN代表
1989年生まれ。岡山県総社市出身。トランス男性。看護師。TRANSVOICE IN JAPAN代表。トランスジェンダーがより生きやすい社会になるよう啓発活動をしている。著者「虹色ジャ~ニ→ 女と男と時々ハーフ」文芸社,ドキュメンタリー映画「I Am Here-私たちはともに生きている-」監督・制作。
オンライン受講のQ&A
- オンライン受講が初めてで不安です。
- 難しい操作は必要ありません。区から事前に参加の流れやテストURLをお送りします。ご不明な点等ございましたら担当までご相談ください。
- 名前や顔・声などをほかの参加者に知られたくないです。
- お名前はニックネームを使っていただきます。カメラ及びマイクはオンでもオフでも構いません。
チャットを使うこともできます。 - サロン終了後に視聴することはできますか。
- サロン実施中に限り参加者の方のみ視聴可能で、録画は残しません。参加者ご自身での録音・録画もご遠慮ください。
SOGIって何?
Sexual Orientation 「性的指向」とGender Identity 「性自認」の頭文字をとった言葉です
「性的指向」とは、どのような性別の人を好きになるか、ならないか、ということです。
同性を好きな人はゲイやレズビアン、同性も異性も好きな人はバイセクシュアル、異性を好きな人はヘテロセクシュアルなどと呼ばれています。恋愛感情を抱かないアセクシュアルと呼ばれる人もいます。性的指向は自分の意思で決められるものではありません。
「性自認」とは、「私は女である」「私は男である」「どちらでもない」など、自分がどの性別だと感じているか、いないか、ということです。この感覚が、生まれたときに決められた身体の性別と一致する人もいれば、しない人もいます。
人それぞれに「性的指向」と「性自認」があり、1人1人違って当たり前なのです。
お問い合わせ
ご質問・ご相談、取材のお問い合わせは下記までご連絡お願いいたします。
株式会社アウト・ジャパンセミナー担当アドレス
event@outjapan.co.jp