セミナーのご案内
オープンセミナー「採用×LGBTフレンドリー」#2
\前回開催時のレポート公開中/
LGBTという言葉の認知度は高まってきているものの、LGBTについて理解している人はまだまだ多くはないのが現状です。そのため面接でカミングアウトを受けた際にどう反応していいか困り、悪気はないものの相手に対して失礼な発言をしてしまい企業イメージを損ねてしまうということが多々起こっています。
そこで今回は、採用現場にフォーカスし、LGBTに関する配慮を学べるセミナーを開催します。
▼イベント概要
日時/会場
9月14日(金)14:00~17:00
会場:株式会社アウト・ジャパン セミナールーム
東京都千代田区九段南3丁目3−6麹町ビル7階(市ヶ谷駅より徒歩約10分)
参加費:無料
参加特典:「面接でカミングアウトを受けた場合のチェックリスト」
▼プログラム
1.LGBTの基礎知識
LGBTの言葉の意味、セクシュアリティを考える切り口、LGBTに関する国内外の現状などをわかりやすくお話します。
2.面接でカミングアウトを受けた場合に配慮すべきこと
・LGBT当事者がカミングアウトする理由とは?
・面接官が面接前に事前に知っておくべきこと
・面接中にカミングアウトを受けた場合に確認すべきこと
などをお話します。
※実際に面接時に使える「カミングアウトを受けた場合のチェックリスト」を配布します。
3.LGBT当事者の声
企業で働くLGBT当事者の方にゲストに来て頂き、職場や就職活動において、言われて困ったことや嬉しい配慮などをお話頂きます。
4.採用難のエンジニアを採用できた理由
エス・エー・エス株式会社で採用を担当されている小野寺むつきさんにゲストに来て頂きます。
エス・エー・エスさんでは企業説明会でレインボーフラッグを置くなど、LGBTフレンドリーを表明することで採用難となっているエンジニア職の採用に成功されています。セミナーでは学生の反応や社内での取り組みなど、具体的なお話して頂きます。
▼合同企業説明会でもレインボーフラッグを置いているそう。
▼講師
屋成和昭
株式会社アウト・ジャパン 執行役員
約20年にわたり、新卒採用コンサルティングを行うベンチャー企業にて数多くの企業の採用活動に携わる。2016年にLGBT採用支援を行う新会社の立ち上げに関わることで、企業にとってLGBTに配慮しないことがいかに損失を生んでいるかを実感。「より多くの企業様にLGBTダイバーシティを広めたい」と、株式会社アウト・ジャパンへ入社。現在は大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広くLGBTダイバーシティのコンサルティングに携わる。
▼ゲストスピーカー
本間創一さん
1989年2月20日生まれ。29歳。
東京都青梅市出身。両性愛者(バイセクシャル)。
大学卒業後、英会話教室を運営する企業にて講師として勤務した後、独立。
現在は翻訳家、日常・ビジネス英会話講師、TOEIC講師としてフリーランスで活躍中。
2012年5月より合同会社Juerias LGBT Weddingの立ち上げと運営を行い、2018年4月に退社。高校、大学時のアメリカでの留学経験を活かし、海外のLGBT事情にも興味を持つ。
お問い合わせ
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株式会社アウト・ジャパンセミナー担当アドレス
event@outjapan.co.jp